ああるまつりか草加とは
埼玉県草加市の送迎ありの放課後等デイサービスです。
私たちああるまつりか草加は、食育を大事にし、児童と一緒にプランターで、野菜を育て収穫をしています。そして、学校の帰りには公園、雨天の日には室内ブランコや、室内ボルダリング等でたくさん身体を動かす活動をしています。
1日預かりの日は、『目指せ10,000歩!』を目標に体力向上に努めています。
ああるまつりか草加の支援プログラム(児童発達支援5領域)
ああるまつりか草加では、令和6年4月1日より、以下の5領域について一人ひとりに個別支援計画を作成し、個人ごとの児童発達支援プログラムを作成しています。
1.健康・生活
(支援の目的) 基本的な生活スキルを身につける。また、体力の向上を目指す
○支援内容
①公園や歩行訓練での戸外活動
②手作り昼食を通した食育
③自分で着衣をする
④フォークやスプーンからお箸に切り替える
⑤座って食事をする
2.運動・感覚
(支援の目的) 姿勢や筋力の向上、体幹強化。保有する感覚の総合的な活用、感覚の特性への対応
○支援内容
①公園や歩行訓練での戸外活動
②作業療法を用いた感覚の刺激への対応
③室内サーキット
④リズム体操
⑤室内ブランコ
⑥トランポリン
⑦ボルタリング
3.認知・行動
(支援の目的) 外部環境の適切な行動習得。認知の発達、形や色の習得
○支援内容
①歩行訓練を用いた交通ルールの学習
②作業療法を用いた認知遊び
③カラーボールの色分け
④ペープサード
⑤パネルシアター
4.言語・コミュニケーション
(支援の目的) 言語の受容及び表出、コミュニケーションの基礎能力の向上。読み書きの能力向上、文字への興味を持たせる。
○支援内容
①絵カード、マカトンを用いた支援(発語が無い児童)
②言語の表出を促す支援(発語がある児童)
③ひらがなプリントやひらがなカードを用いた学習
5.人間関係・社会性
(支援の目的) 集団への参加の練習。1人遊びから協同遊びへの支援、他児と関わる楽しさを学ぶ
○支援内容
①プログラムに必ず1つ集団活動を組み込む
②職員を介した他者との関わり
③集団活動でのルール・順番
子供たちの家庭生活、そしてこれから地域、学校、施設、企業等、どの世界でも人との関わりは大切です。
まつりかでは、療育を通じて「人と関わるって楽しいな」と感じてくれることを常に願っています。
たくさんの種類の動きを体験しながら「こころ・頭・からだ」を刺激し、感性を育みます。