こんにちは、How nice!の岩浅です。
桜も咲き誇り、春の陽気な暖かさを感じると昔の風景がふと浮かび上がります。
みなさんは、どんな風景を思い浮かべますか?
今回は3月の実験「紙飛行機を遠へ飛ばそう」についてご紹介させていただきます。
紙飛行機をさらに遠くへ飛ばすにはどうするかについて、仮説シートでは様々な道具のイラストを並べて使いたい道具を選んでもらいました。折り紙だけでなく、ストローやフォーク、セロハンテープや割りばし、輪ゴムやクリップ、新聞紙などから選んだ後は、実際に作ってもらいました。
先端にクリップを付けてみたり、ストローを合体させてみたり、子供たちのアイデアは豊富でした。完成した紙飛行を実際に飛ばしてもらってから、今回の実験です。
今回は「ゴム」の力で飛ばすことを伝え、割りばしに輪ゴムを巻き付けてクロスさせ先端に輪ゴムをつけた「パチンコ」のような道具を作ってもらいました。紙飛行の折り方などに変わりはないのですが、輪ゴムを引っ掛けるためにハサミで切り込みをいれておきます。
出来上がった道具を使って試してみると、強く引っ張った分、勢いよく飛んでいく紙飛行機をみて驚いていました。
飛距離をメジャーを使って測り、用意していた3つのミニゲームに、紙飛行機を使って取り組んでもらいました。
①輪っか通しゲーム
②紙コップ崩しゲーム
③的あてゲーム
それぞれのミニゲームの点数をビリーバーと競い、活動後もお迎えを待つ間に取り組んでくれる子もいました。
活動の最後は、ゴムの弾性力について伝え、天然ゴムについて画像を見せながらお話をしました。
来月の実験もお楽しみに・・・!
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