育児はもういや!疲れた…とつぶやいてしまう時に読みたい本はありますか?

育児には待ったはありません。今日だけとても疲れたからお休み、もありません。 どれだけ高熱がでようが、幼い子をもつ母に休みはありませんよね。育児中には大人と会話をすることすらない毎日が続くかもしれません。そんな時、本やブログなら ほんのちょっとのスキマ時間に読むことができますね。 心の支えになるような文章を読みたい!と思うことはないでしょうか?

孤独になる育児中のお母さんたち

育児中のお母さんってどうしても孤独になりがちですよね。子供が小さいと人見知りをしたり、知らない人が声をかけてきただけで泣いたり。独身の人たちと遊んでいても、子供がぐずったら気を使ってひとりお家に帰ったり。そんな時どうしようもない孤独を感じてしまうことがあります。大人と話したい!アンパンマンのマーチだけじゃなくて洋楽が聞きたいと思うこともあるでしょう。ひとりで大の字になって眠りたい!と思うこともあるかもしれません。

いつかは終わってしまう育児

でも私たちは、今この時はずっと続かないことを忘れてしまうんです。気が付かずにいるんです。いつか育児は終わってしまうんです。

1人で好きなことを
好きな時に
好きなだけ出来るようになったら
どんな時も「ママ」「ママ」と私を呼び
どんな時も私のことを探しているあなたの姿を思い出して
私は泣くのでしょう

LICOオフィシャルブログより引用

この文章に何度も救われました、というお母さんたちは多いようです。というより、子どもとの時間がいかに貴重であるかということに気がつかせてくれた、という感想が多いようです。疲れている場合じゃない、いまどれだけかけがえのない体験をしているのかということを思い出させてくれる一節が必要なんですね。そして、今の幸せを噛みしめることもできます。

自分の愛読書をもつことが崩れそうなこころを支えてくれる時もある

それから、おすすめの本です。

抱かれる子どもはよい子に育つ/こころをはぐくむ愛の心理学
石田勝正著 《医学博士》

この本は、抱っこの大切さを説いています。抱っこがいかに人格の基盤を形成するのに大切かということが書かれており、この本に書いてあることを実践することで抱っこをするお母さんの気持ちも苛々がとれ、母子関係がうまく築けるようになったというお母さんたちが多いようです。

まとめ

子育て中のお母さんは色々と制限が多いですよね。電話も子供が小さい時はゆっくりできなかったり、大きい荷物を抱えて友人宅へ行くこともなかなか難しいですね。そんななか、頼れるのは、ほんの一行の文章だったりします。自分を支えてくれる文章を見つけ、辛い時に読むことでぐっと楽になることもありますよ。自分にフィットする素敵な一節を探して下さいね。

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