子どもはとてもかわいいけれど、かわいいだけではいられない時もありますよね。今、育児に疲れを感じているところかもしれません。夜泣き・イヤイヤ期・反抗期…。いくつになっても、子育ての悩みは尽きません。育児から来るストレスは放っておくと怖いかもしれません。
育児に疲れた時、世のママたちはどのように対処しているのかを調べてみました。育児に疲れた時に心に浸みる歌も集めてみました。
育児ストレスで孤独感を感じているママたち
子育てをしていてストレスやイライラなど、ふとネガティブな気持ちに包まれてる時ってきっと誰にでもあることだと思います。
なんと、約7割程のお母さんが育児をする上で孤独感を感じているという研究結果のデータもあるんです。
核家族化が進んだり、近所づきあいの希薄さなんかが育児にも影響していて、相談できる相手や頼れる相手がいないということがその原因のようです。
たかがストレス、されどストレスかもしれませんが、そのストレスを放っておくと、産後うつや育児ノイローゼなどになってしまう可能性があります。
女性は産後ホルモンバランスが崩れて精神的に不安定になりがちだと科学的にも証明されているので、おかしいなと感じたらきちんと対処していきたいですよね。
対処法としては、
なるべくしっかり休養する。
相談出来る相手を見つける。
リフレッシュする時間を作る。
うつの症状を感じたら専門家を受診する、
などが挙げられます。
育児に疲れたと感じた時のリフレッシュ方法
ここでは、育児に疲れた時にすぐにでも出来るリフレッシュ方法について挙げていきます!
・甘い食べものを食べまくる!
育児中って子どものお世話に気を取られ自分の食事が疎かになりがちだと思います。私も子どもが赤ちゃんの頃は、あやしながら合間に食べるなんてこともしょっちゅうで落ち着いてテーブルで座って食べられたことなんてありませんでした。そんな毎日だからこそ、子どもが寝たあとにゆっくり甘いものを食べる自分だけの時間を設けることもおすすめです。
・子どもを預けて自分だけの時間を作る!
旦那さんや親など、誰かに子どもを預けてショッピングや美容院など自分の為にとことん時間を作るのも手です。一時保育が使える制度もあるので使ってリフレッシュしてみてもいいと思います。そこまでは無理という方も、ほんの少し1人でコンビニに行くなんて時間を作るだけでも全然気持ちが変わるはずです。私もコンビニまでのお散歩の時間にだいぶ心が救われました。
・歌を歌う!
これぞ1番手軽。何の準備もなく今すぐ出来るリフレッシュなので私の一押しリフレッシュ術です!歌を歌うことによってすごく気持ちが明るくなると思います。大きな声を出すことによってスッキリすることも出来ますし、それだけでなく「カタルシス効果」というものもあります。「好き」「うれしい」など歌詞に出てくる感情を言葉で表現することによって心が浄化されてスッキリするのだとか。
感情移入して表現豊かに歌った方がより効果を感じることが出来そうですね!また、振付を交えて歌を歌ったりしても大きなリフレッシュ効果があるようです。体を動かすこともストレス発散に繋がっていきますからね。子どもと一緒に教育テレビを見て、一緒に歌って踊ってみせるとこちらも楽しいしお子さんも喜んでくれるはず!寝んねの赤ちゃんには赤ちゃんの体を使って手遊び歌などをするのもおすすめです。
育児に疲れた時に心に浸みる歌たち
子どもと出会えた時の喜びや、子どもの成長に改めて気づかせてくれるような内容の歌詞が人気を集めています。
ベストセラーになった絵本「わたしがあなたを選びました」にメロディーをつけた曲
1つ目はこの曲です。本当に歌詞が心に浸みるんですよね。初めて聴いた時は思わず涙してしまいました。子どもがお腹に宿るまでのお話で、妊娠中のつらい時、苦しんだりしながらも頑張っている姿を全部知ってるよ、という赤ちゃんからのメッセージです。そう言われると自分の頑張りが報われるような気がして気持ちがすぅーっと楽になったことを覚えています。
ベネッセこどもちゃれんじのCM曲の「ちいさなきみのうた」
こちらも優しいメロディに乗せて流れる歌詞が感動的です。この曲は赤ちゃんと一緒にこれから少しずつお母さんとして頑張っていこうという、お母さんへの応援歌のような内容になっています。産まれた時の気持ちを思い出すと、育児に疲れた時でも、もうひと踏ん張り出来る気持ちが湧いてきますね。
最後に「お父さんは子どもだった」!
この12月から「おとうさんといっしょ」の番組内で新曲として流れる「お父さんは子どもだった」です。教育テレビで流れる子ども向け番組の曲も侮れませんよー。名曲揃いです!こちらは少ししんみりするバラード曲。なかなか不器用な子ども。でもよく考えたら小さな頃の自分にそっくり。
家族はそうやって順番に大きく育っていくのだからゆっくり成長を見守ればいいんだね、ということをお父さん目線で描かれた曲です。おとうさんといっしょの番組の中の曲なので、お父さん目線ではありますが、お母さんだって共感大!自分の小さい頃と照らし合わせて考えたら、いろんなことだって出来なくても当然!おおらかな気持ちで子どもと接することが出来そうですね。
他にも子どもがテーマの曲はたくさんあるので聴き比べてお気に入りを探してみてください。
まとめ
育児に疲れた時に、リフレッシュしたいなぁって思うことに罪悪感を感じたりしなくても大丈夫です。一生懸命頑張っていたら、時にしんどくなることも当たり前です。その気持ちこそが頑張っている証拠なのだと思います。とはいえ、明るく元気でいられた方がお子様にとってもお母さん自身にとってもハッピーですよね。
自分にぴったりのリフレッシュ術を見つけて上手に活用していきましょう。疲れたな、と感じたら是非何か好きな歌を口ずさんでみてください。少しずつ前向きな気持ちが広がってくるはずです。
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