まんてんえがお本社茂呂父です。
社長がどういうわけか、日本大学から株式会社ひいらぎに特別大相撲の観戦チケット50枚が寄付されました。
このため、急遽職員や利用者様に参加を呼びかけ、多くの人が観戦しました。
9月28日(土)両国国技館で行われたのは、元幕内・里山の断髪式をメインイベントにした「里山引退佐ノ山襲名披露大相撲」です。
昨年11月の九州場所で引退した元幕内・里山の佐ノ山親方(38=尾上部屋)の引退相撲が28日、東京・両国国技館で行われ、断髪式には鶴竜、白鵬の両横綱、29日に引退相撲を行う荒磯親方(元横綱・稀勢の里)ら約300人が参加し、師匠の尾上親方(元小結・浜ノ嶋)が止めばさみを入れました。
出身地の奄美大島からも多くの関係者が訪れ「(断髪する人の)名前を読み上げられるたびに思い出がよみがえった」と感慨に浸っていました。既に部屋付き親方として指導に当たっており「誰も一人で生きていない。誰かに支えられている。相撲を教える前にそこを教えたい」と信念を口にしました。
佐ノ山親方と意見交換しながら引退相撲の準備を進めてきた荒磯親方は「無事終われば、それでいい」と最後のちょんまげ姿で心境を語っていたそうです。
この断髪式に前後して十両と幕内の取り組みが行われ普段は千秋楽にしか見られない、横綱(鶴竜対白鵬)、大関(高安対豪栄道)同士の迫力ある取組を見ることができました。
普段はめったに見られない断髪式を含めてとても面白かったですよ。社長、ありがとう。
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