こんにちは、今回はHownice!の岩浅がブログを更新します。
Hownice!では、子ども達の興味が広がるように様々な活動を取り入れ、日々提案しています。
提案するときに大切なのはその活動への「導入」です。おもに子どもへの興味付けではありますが、子どもと個別での関わりを通してアセスメントを行っていないとなかなか上手く興味付けができません。
また、新しい活動に対して子どもが「初めてのことでわからないけど、Hownice!での活動は楽しいからチャレンジしたい!」と思う姿勢も大切です。
そのため、Hownice!では日々の活動で子ども達と全力で楽しみ、「できた!」の体験を積み重ねています。
今回はHownice!の支援プログラムの「プログラミング」についてお伝えしていきます。
まず、Hownice!で採用しているソフトは「scratch(スクラッチ)」と呼ばれるプログラミングソフトで、プログラムがブロックになっており、ブロックをつなげるだけなので、置き換えたりなども簡単に行えます。作った作品が上手く動かなくても簡単に組み立て直せるのが特徴です。
このscratchでは、アニメーション、プレゼンテーション、ストーリー、ゲーム、などをオリジナルで作ることができ、作品を世界に公開する場も用意されています。
実際の画面はこちらです。
「スプライト」と呼ばれるものにプログラムを組んで、「動き」を付けることができます。
自分自身で「スプライト」を作成することもできるので、オリジナルのキャラクターも作ることができます。
次の動画はHownice!を利用している児童が作ってくれた作品です。プログラムの組み立てを学び、一人で作品を作り上げてくれました。
このプログラムには「動き」「イベント」「制御」「見た目」の4つのプログラムを組み合わせて作っています。
ゲームを作ってみたり、アニメーションを作ってみたり、やってみたいと思ったことができると嬉しいですよね。子ども達の「できた!」を私たちビリーバーは全力でサポートしています。
プログラミングをより学びたいという児童には、施設にて「D-school」のプログラミング学習を受講することも可能ですので、ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。
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