こんにちは。Hownice!の緑川です。
今週は、実験ウィークでした。今月は「身の回りの環境を考える」についてです。
児童たちには、「新しい興味や活動をひろげる!」という目標をもって、先週は仮説をたててもらいました。仮説シートは、もし一人で無人島にたどり着いたら?もう、食料も食べてしまい、水も飲んでしまった。残っているのは、ナイフと水が入っていたペットボトルだけ。どうやって飲料水を確保するか?という、四コマストーリーで、児童たちが見てわかるように説明をしました。
木に登ってヤシの実をとりヤシの水をのむ、土をほって地下水を飲む、土をこねて土器をつくりその中に泥水をいれて煮沸する、などいろんな意見を考えてくれました。(*^-^*)
実験は、ペットボトルを半分に切り、下からコットン球、細かい砂、砂利、小石の順番に層をつくり、泥水を流してみると!!ちゃんときれいな水が落ちてきて、みなびっくり!!
そのあとは、顕微鏡をつかって、(左から「あやせ川のみず」「どろみず」「砂糖」など、)いろんなものを観察しました。ほとんどの児童が初めての顕微鏡で、喜んで観察していました。
最後は、1月5日からワセリンを塗った紙皿を2週間、施設の表ドアと裏口ドアにぶら下げたものを見てもらいました。
やはり、車の通る表側のほうが黒いチリやほこり、ゴミなどの付着が多かったです。そこから、環境問題として、お店のレジ袋がなぜ有料になったのか?を考えてもらいました。数人の児童からは、しっかりとした意見が聞かれ私たちもとても嬉しくなりました。
来週は、hownice!駄菓子屋横丁です。みなさん、エコバックをもってきてくれるかな?楽しみです。(^_-)-☆
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