放課後等デイサービスの利用を検討されている方は、送迎サービスを利用したい方が多いです。
そこで気になるのは、送迎範囲ですよね。
通所を希望する施設と自宅が遠い場合や、通っている学校が施設と離れている場合には、
・どこまでの範囲であれば車で送迎してもらえるのか?
が気になるかと思います。
こちらの記事では放課後等デイサービスの送迎範囲について解説を行います。
放課後等デイサービスでの送迎範囲について
放課後等デイサービスでの送迎が行われる場合は、送迎できる範囲があらかじめ決められております。
例えば東京都内であれば、隣接した隣の区などにも送迎をしてくれる場合もあります。
その地域に施設自体が少ない場合などは広範囲にわたって送迎をしてくれることもあるようです。
もちろん、施設と学校を行き来してくれる場合もありますし、どこか集合場所を事前に調整して車でお迎えに来てくれる場合もあります。
送迎サービスを利用するほとんどの場合は、事前に保護者と施設の担当者との間で連携を行います。
どういった形で児童の送迎を行うのかを決めてから利用することになります
送迎範囲から外れた地域の場合はどうするの?
送迎範囲から外れた地域にお住まいの場合は、保護者かもしくはそれ以外の付き添いの方と通所するような形になると思います。
自宅と施設が近い場合には徒歩で通えることもあります。
しかし、もし遠い場合には何らかの交通手段を使って通所するような形になります。
子供の安全を第一に考えて移動手段を決定する必要があります。
そういった基準で施設選びをしてみてもいいかと思います。
放課後等デイサービスはとても利便性の高い障害福祉サービスではありますが、送迎に関しては施設ごとによって対応が変わります。
利用者側はしっかりとその点を理解して施設を選ばなければいけません。
範囲内であっても送迎サービスを利用出来ない場合
通所を希望する施設が送迎サービスを提供していて、なおかつ、その送迎範囲に自宅や通う学校が入っていたとしても、送迎サービスを利用できない場合が稀にあります。
あらかじめ決まっている送迎のルートや利用者が希望する送迎時間に合わない場合などはどうしてもサービスを提供できないことがあるからです。
自宅や学校以外でも集合場所などを決めて送迎を行っていることもあるかと思います。
そういった対応が可能な施設であれば範囲内で送迎サービスを利用できないということは少なくなるかと思います。
まとめ
いずれにしても、放課後等デイサービスで送迎をお願いしたい場合は、しっかりと施設側と調整・連絡を取り合うことが必要です。
こういった確認を怠ったりしてしまうと児童の安全性が損なわれることになります。
十分に気をつけましょう。
この記事へのコメントはありません。